使い切りタイプのかいろ

today 2016(平成28)年1月31日(日)旧2015年12月22日
100years ago 1916(大正5)年1月31日(月)旧1915年12月27日

 先日、ワイシャツを着ようとしたら、背中に使い捨てカイロが貼ったままであることに気がつき、苦笑したところのcozyです、こんばんは。はずさずに洗濯をして、そのまま乾かしたものと思われます。気をつけてはいるのですが、ついやってしまう冬の風物詩です。テッシュ・ペーパーと違い、洗濯機の中で悪さをしなくて、助かります。

 使い捨てカイロ。鉄粉の酸化作用を利用したカイロで、不織布や紙の袋に空気中で酸化発熱する鉄粉を入れたものが一般的。他に、触媒として酸化を速める食塩とそれを保持する高分子吸水剤、酸素を取り込むための活性炭、鉄の錆びを促進する水、保水するためのバーミキュライトが入れられています。

 長所は「構造が簡単」「各種原料が安価」「火を用いず通常環境での最高温度が約80度以下で安全性が高い」「使用方法が簡易」など。短所は「毎回買い替えが必要」「見た目がいまいち」など。1970年代後半、アメリカ陸軍が使用していたフットウォーマーを元に、わが国のメイカーが相次いで開発、発売しました。

 今は1年で最も寒い時季。今年は暖冬ではありますが、使い捨てカイロには、大活躍していただいています。ネットでは、1個14円で売ってました。わが紫波町では、不燃ゴミ扱いですが、自治体によって異なるとのこと。「使い捨て」は耳障りなのか、日本カイロ工業会では「使い切りタイプのかいろ」と表しているそうです。賛成です。

20160113
これが使い捨てカイロ改め使い切りタイプのかいろだ。この会社は、1988年、初めて貼るタイプのカイロを発売したのだそうです。有効期限は昨年4月ですが、問題なく使えるようです。

【今日の1作】
 カイロ団長 宮澤賢治(25)作 1921年頃
 トノサマガエル率いるカイロ団の語源は、懐炉ではなく蛙と思われます。
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