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宇治拾遺物語

today 2016(平成28)年7月31日(日)旧6月28日
100years ago 1916(大正5)年7月31日(月)旧7月2日

 だいぶ暑くなってきたので、外に出るのが億劫になり、昨日終わった第15回プリン展@クラムボンにも結局行かなかったところのcozyです、こんにちは。時間がないことはなかったのですが、家でぐうたらと過ごしておりました。で、何をしていたかというと、宇治拾遺物語を読んでました。

 宇治拾遺物語。13世紀前半頃に成立した、中世日本の説話物語集。編著者未詳。全197話。現存しない「宇治大納言物語」(宇治大納言源隆国が編纂したとされる説話集)から漏れた話題を拾い集めたものの意。序によると、宇治大納言物語が、避暑地の宇治で書かれたものらしいので、この時季に読むのに、適しているかなと。

 今、NHKラジオ第2の古典講読で、白百合女子大学の伊東玉美先生の解説で全文を読んでいます。昨日までで第68話までで、1年で全部読むそうです。10年ほど前にも、城西国際大学の三木紀人先生の解説で放送されていたことがありますが、最後まではいかなかったような気がします。朗読は、どちらも加賀美幸子アナウンサーです。

 それと、河出書房新社から去年出た、池澤夏樹さん個人編集 日本文学全集の中の町田康さん訳が、34話のみですが面白いです。教訓めいた要素があまりなく、しょーもなぁ だからなんなの という謎な読後感がたまりません。この、わからなさが、暑さとマッチするのかもしれません。

20160731
ヘビと見まごう路上のナワ。宇治拾遺物語第57話 石橋の下の蛇の事 で、蛇をクチナワと読んでいましたが、朽ち縄(くさったナワ)がヘビに見えることからそう呼ぶそうです。

【今日の1冊】 
 遠野物語 柳田國男(35)著 1910年
 説話集といえば、この作品。今日は、柳田さんの誕生日(1875年生れ)です。
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