しあわせの隠れ場所

today 2010(平成22)年2月21日(日)旧1月8日
100years ago 1910(明治43)年2月21日(月)旧1月12日

2月19日にどんぐりと山猫を素材に日本語と英語の語順の違いについて書きましたが、今日は、邦題について。ウィキペディアによると、邦題とは、日本以外の映画名、書籍名、楽曲名などを日本語でつけなおしたものということです。いろんな例が並んでいますので、興味ある方はウィキってみてください。

さて、「しあわせの隠れ場所」は、ジョン・リー・ハンコック監督、アカデミー賞にもノミネートされている映画で、今月末から日本でも公開される予定です。米国のナショナルアメリカンフットボールリーグ(NFL)ボルチモア・レイブンズ所属のマイケル・オアー選手の実話でもあるマイケル・ルイスの同名ノンフィクションを映画化したものです。

スラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年が、裕福な白人女性に家族として迎え入れられ、アメフト選手としての才能を開花させていく姿を描いています。原題はThe Blind Side。 直訳すると死角でしょうか。これは、オアー選手のポジションから来ています。

アメリカンフットボールのオフェンシブラインは、攻撃と云っても、球を投げたり、受けたり、もって走ったりするわけではありません。でも、クォーターバックを守ったり、ランニングバックの走るコースを開けたり、地味ながら大事なポジションで、中でも、オアー選手がやっている左タックルは、右利きのQBを死角(blind side)から襲ってくる相手から守る重要な仕事を担っています。

昨秋、この映画が米国で公開されたとき、邦題はどうなるのかなと思っていたのですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。キャッチコピーは「あなたの人生史上、最高の実話」だそうです。

【今日の1本】
 インビクタス~負けざる者たち クリント・イーストウッド監督 2009年
 実話ベースのフットボール絡み映画つながりで、こちらは現在公開中。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームスプリングボクスのキャプテン、フランソワ・ピナールとの人種を越えた友情の物語。
 2本とも、実話でなければベタ過ぎるストーリーだけど、リアルの世界も捨てたもんじゃないってことですかね。
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