9月6日の高田三郎君

today 2010(平成22)年9月6日(月)旧7月28日
100 years ago 1910(明治43)年9月6日(火)旧8月3日

 今週は、高田三郎君が谷川の岸の学校にいた時期なので、風の又三郎話を続けます。

 9月6日は、友達と葡萄蔓(えびづる)採りに出かけた三郎君がタバコ畑の葉をむしってみんなの非難を浴び、また耕助君と風について言い争いをしますが、最後には仲直りをするって話です。

 まずは、葡萄蔓(エビヅル)。ヤマブドウとかノブドウと呼ばれるものに似ていますが、別種です。「えび色」(赤紫)は、葡萄色とも海老色とも書きますが、元々別にあったのが色が近いことと音がいっしょなので、混同されたようです。色の名前って調べてみると、結構面白いです。

 次にタバコ。タバコといえば専売制。日清・日露の戦費調達のために、1898(明治31年)年に葉煙草専売法施行、1904(明治37)年に強化され、1985(昭和60)年、日本たばこ産業株式会社が発足するまで、80年以上続けられました。

 岩手県は、タバコの栽培が盛んで、2004年統計で全国第3位の生産量です。ケンジ君の時代は、大蔵省専売局が直接経営していたので、「わあ、又三郎、たばごの葉とるづど専売局にうんとしかられるぞ。」となるわけです。

 最後に風。タバコの葉をとったことを執拗になじる耕助君に対する三郎君のリベンジ(木に登って葉についた雫を落とす)、それに対して耕助君は「風などあ世界じゅうになくてもいいな」と、風の悪口を並べ立てるものの、「風車」と口走り墓穴を掘ってしまう。。。口げんかって、だいたいこんなもんだねと、妙に納得してしまうシーンです。

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 近所のホワイト・ホース。
 9月4日は、牧場の柵を開け馬を逃がしてしまい逃げた馬を追った嘉助君が、霧の中で迷って昏倒し、三郎君がガラスのマントを着て空を飛ぶ姿を見るって話でした。

【今日のつぶやき】
 今夜から4日間、NHKBS2で、今年のサマーソニック(千葉なのに東京会場)が放送されるらし。真夜中なんで録画しとこ。
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