人生に意味はあるか

today 2010(平成22)年12月13日(月)旧11月8日
100 years ago 1910(明治43)年12月13日(火)旧11月12日

 ベタなタイトルですが、諸富祥彦さんの著書名です。このテーマについて、宗教/文学からの答え、哲学からの答えを示した後、両者を融合したような形で著者の立ち位置であるスピリチュアリティからの答えを提示しています。

 このあたり、古今東西の宗教、文学、哲学、スピリチュアリティの人々の考える人生の意味(またはそんなもんないという見解)が整理されていて、ナルホドなっと思いました。ウィキペディアの「人生の意義」に、ざっくりとした内容が書いてあります。

 で、著者の考えを要約すると、自分は自分を越えたナニモノカ(「神」とか「仏」「道」「大いなるもの」など色々に名指すことが可能)の現われであるという感覚を大事にして、たまには、そのナニモノカの側の視点に立ってみよう ってとこです。

 この手のハナシをウマイこと、個人から社会に接続できれば、面白いことになるのかなってのが感想です。本書中にもでてくる真木悠介(見田宗介)さんの仕事が近いかと思われますが。

101213
箱が森と岩手山。

【今日の1冊】
 人生に意味はあるか 諸富祥彦著 講談社現代新書 2005年
 著者は、同世代のトランスパーソナル心理学者。同世代の書き手は、やっぱ、ちょい意識します。
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