漱石の日

today2011(平成23)年2月21日(月)旧1月19日
100years ago1911(明治44)年2月21日(火)旧1月23日

 100年前の今日、文部省が夏目漱石さんに文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、彼は「自分には肩書きは必要ない」として辞退したということで、2月21日は「漱石の日」なのだそうです。ほしくない人に称とか賞を与えるのは、考え物です。事前に確認すりゃいいものを。

 ちなみに、著名な辞退者は、次のとおりのようです。
 文化勲章:河井寛次郎(1955年)、熊谷守一(1968年)、大江健三郎(1994年)、杉村春子(1995年)
 ノーベル賞:ジャン=ポール・サルトル(1964年)、レ・ドゥク・ト(1973年)

 1965年、大英帝国勲章がビートルズに与えられた時(理由は外貨獲得への貢献)、勲章の返上を申し出た老軍人がいたことは有名な話です。また、1969年にジョン・レノンさんが、英国のヴェトナムやナイジェリアへの干渉に抗議し返上したことも。

 辞退・返上か、やってみたい気もするけど、どうしよう。受賞しないから心配無用か。。

110221
旭橋からの岩手山。銭湯の書割りのような見事さです。

【今日の1冊】
 生物と無生物のあいだ 福岡伸一著 2007年 講談社現代新書
 分子生物学分野で、ノーベル賞を受賞した人々(ジェイムス・ワトソン、フランソワ・クリック、モーリス・ウィルキンス、キャリー・マリスなど)、しなかった人々(オズワルド・エイブリー、エルヴィン・シャルガフ、ロザリンド・フランクリンなど)のいろいろが書いてます。まだ、半分しか読んでませんが、すごく面白いです。
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