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もし100年前のタクボク君とケンジ君が電話で会話したら

today 2011(平成23)年12月30日(金)旧12月6日
100years ago 1911(明治44)年12月30日(土)旧11月10日

 100年前、電話は既に普及し始めていました(1910年に全国の加入者10万人突破)ので、盛岡中学校の先輩後輩であるタクボク君とケンジ君の会話も、不可能ではなかったと思われます。

タクボク(以下「タ」):ゴホン、ゴホン。

ケンジ(以下「ケ」):石川センパイ、大丈夫ですか?

タ:今年は、肺病で入院生活が長くてね。ボクも、もう長くないんじゃないかと。父が家出したり、友人と絶交したり、散々な年だったよ。

ケ:センパイがちょうど1年前に出版した「一握の砂」、皆で読んでますよ。ボクも影響されて、短歌を22首、詠んでみたんですよ。

タ:どうも、ありがとう。本当は、短歌でなくて、小説で身を立てたいんだけどね、なかなかうまくいかなくて。
 宮澤君の今年はどうだったね?

ケ:はい、4月から3年生に上がりました。今年も、岩手山に登ったり、いろんなことをしました。今は、寮で流行ってる薩摩琵琶にこってるんですよ。

タ:そうか、それは良かった。ところで、100年後の岩手や世界はどうなっているんだろうね?

ケ:想像もつきませんが、人々が立派に美しく、仕事をしたり笑ったりしていることを願います。

タ:そのとおりだね。ゴホン、ゴホン。そろそろ、終わりにしよう。熱が出てきた。それに、病がうつるといけないから。

ケ:センパイ、電話ではうつりませんよ。

タ:宮澤君、おおいに勉強して、岩手のため、世界のために尽くしてくれたまえ。

ケ:ありがとうございます。がんばります。石川センパイも、お身体、お大事に。元気になったら、また、お話しさせて下さい。

111230
来春オープン予定の新図書館等が入る予定の建物。意外にでかい。今季2度目のの雪かき実施。

【今日の1曲】
 交響曲第5番嬰ハ短調 第1楽章 グスタフ・マーラー曲 1902年
 今年は、マーラー没後100年でした。
 かの「運命」と同じリズムの主題で始まる葬送行進曲を聴きながら、書類の片付けなどをしてました。
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