石童丸

today 2012(平成24)年1月5日(木)旧2011年12月12日
100years ago 1912(明治45)年1月5日(金)旧1911年11月16日

 以前、100年前のケンジ君在籍の盛岡中学校の寄宿舎で薩摩琵琶が流行ったという記事を書きましたが、その年、帰省して「石童丸」とか「城山」などを聞かせ、老人連中に涙を流させたそうです。

 石童丸(いしどうまる)。日本近世初期の語り物文芸、説経節の代表作のひとつ「苅萱(かるかや)」その他の作中人物、またその元となった伝説上の人物。

 妻と妾の醜い嫉妬心を見て世の無常を感じ、家族を捨てて出家した男(繁氏のちに等阿法師)とその息子(石童丸)が、ともに仏道に励みましたとさ、ただし石童丸は等阿法師を父とは知らず というあらすじ。

 この物語を当時15歳のケンジ君がうなり、高齢者の皆さんが涙する姿を想像してみてください。

120105
今日の花巻。ケンジ君生家付近。

【今日の1作】
 説経節 作者不明 近世初期
 「苅萱」のほか、「しんとく丸」「小栗判官」「山荘太夫」(「山椒大夫」の原話)「ぼん天国」を五説経といい、繰り返し語られたそうです。

☆Dear Friends Special with strings まであと15日!☆
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