校歌改訂

today 2012(平成24)年2月16日(木)旧1月25日
100years ago 1912(明治45)年2月16日(金)旧12月29日

 100年前の今日、ケンジ君通う盛岡中学校では、校会(職員会議のようなものか?)が開かれ、校歌の歌詞改訂が議題となりました。教職員及び生徒(文芸部員)で意見のある者は2月中に申し出よとのこと。参考までに、改訂前と校長により提案された改定案を載せます。

<改訂前>
世に歌はれし浩然の 大気を華めそそり立つ
秀麗高き岩手山 清流長き北上や
自然の霊地に化を享けて 穢は知らぬ白堊城
 
明治十三春半 礎堅く畳まれて
星霜ここに幾かへり 田鶴住む松もなびきつつ
覇者の誉は日に月に 世に響くこそ嬉しけれ
 
荒浪あした寄するとも 岩手の山の泰らかに
身は専念に肉を練り 悪風夕誘へども
北上川の瀬に立ちて 心は塵を洗ひつつ

匂は深き詞花を踏み 葉毎の梅雨に袖ひぢて
文の林の下かげや 理想のあとを辿りつつ
雄雄しく進む六百の 健児が姿君みずや
 
振へや杜陵の健男児 海陸四方幾万里
巉峭峙つ起伏の岨 澎湃寄する激浪の
其処邁進の活舞台 其処奮闘の大天地

<改定案>
世に歌はれし浩然の 大気をここに集めたる
秀麗高き岩手山 清流長き北上や
山河自然の化を享けて 汚は知らぬ白堊城
 
明治十三春なかば 礎堅々たたまれて
星霜ここに幾かへり 徴章の松の色はえて
覇者の誉は日に月に 世にひびくこそうれしけれ
 
疾風あしたに荒むとも 岩手の峯の動きなく
ただ専念に身を鍛え 荒波夕寄するとも
北上川のにごりなく 心の塵を洗ひつつ

忠実自彊の旗高く 文武の海に渡る日の
久遠の影を身に浴びて 理想の船路一筋に
雄々しく進む六百の 健児が姿君みずや
 
振へや杜陵の健男児 海陸四方幾万里
巉峭峙つ起伏の岨  澎湃寄する激浪の
其処奮闘の活舞台 其処邁進の大天地

 あぁ、入力、大変だった。。。意見を入れた後の改訂版は、また後で。

120216
100年前の今日、校歌改訂の発議があった盛岡中学校があった地。

【今日の1曲】
 軍艦行進曲 瀬戸口藤吉曲 1900年
 盛岡中学校校歌の原曲。調は、変ロ長調→ト長調→ヘ長調と変遷して現在に至ったとか。
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