スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金田一京助

today 2012(平成24)年3月31日(土)旧3月10日
100years ago 1912(明治45)年3月31日(日)旧2月13日

 100年前の今日、金田一京助さんが、死の床にあるタクボク君を見舞いました。

 金田一京助(1882-1971)。盛岡出身の言語学者、民俗学者。盛岡中学の後輩、タクボク君の友人にして、最大のパトロン。家財を売ってタクボク君に用立てていたため、子息の春彦さんは幼心に「石川啄木は石川五右衛門の子孫ではないか」と疑ったことがあるとか。

 金田一さんといえば、アイヌ語研究。アイヌ語は、アイヌ民族の言語で、言語系統不明(孤立した言語)、母語話者数15人の消滅危機言語。

 北海道や青森、岩手、秋田には、アイヌ語を起源に持つという説がある地名が多いです。岩手県二戸市の「金田一(きんたいち)」もアイヌ語のキムタ(山の中の)市で、「山の中の人の集まるところ」の意とか。

 花巻(パナマッケ(川下の平地))、遠野(ト(沼)ヌプ(野))、釜石(「クマ・ウシ」(魚を干す場所があるところ)もしくは「カマ・ウシ」(平岩のあるところ))といった説もあります。

 北海道のSTVラジオでは、週1回日曜日の朝に、アイヌ語ラジオ講座を放送しています。無料の会員登録をすれば、テキストのPDF、番組のポッドキャストをダウンロードできるようです。聴いてみよっと。

【今日の1曲】
 シンフォニア・タプカーラ 伊福部昭曲 1954年(1979年改訂)
 北海道出身の伊福部さんの唯一の交響曲。タプカーラとはアイヌ語で「(自発的に)立って踊る」という意。初版は、映画音楽「ゴジラ」と同年の作曲。そういや、第3楽章(終楽章)似た感じが。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。