とはずがたり考

today 2012(平成24)年8月18日(土)旧7月1日
100years ago 1912(大正1)年8月18日(日)旧7月6日

 「おためごかし」「みかけだおし」に続いて、声に出して読みたい6文字やまとことばシリーズ?第3弾「とはずがたり」について、調べてみたという話です。

 とはずがたり。漢字で書くと「問わず語り」。意味は、他者から尋ねられないのに自分から語ること。非難されるほどではないのですが、変な人と思われるので、書初めとか、履歴書の趣味欄とかに、書くのはやめたほうがいいかなと。

 似たような言葉で、独り言(ひとりごと)というのがあります。呟き(つぶやき)も近いかもしれません。ウェブログとかトゥィッターへの書込みも、一種の問わず語りですので、「だからどうした」というツッコミは入れないように。

 これまた、意味はともかく、6音節の中に9個の母音及び子音が適度に配列されており、音としては結構きれいなので、声に出して読みたい日本語の一つではあります。
 さぁ、大きな声で読んでみよう。TO・WA・ZU・GA・TA・RI!
 なんとなく、ドゥルーズガタリと聞こえるような。

120818
盛岡の最高気温は33.6度。涼を求めてというわけではないのですが、岩手山麓の渓流へ行ってきますた。

【今日の1作】
 とはずがたり 後深草院二条作 1313年頃
 「雪の曙」とか「有明の月」など、妙なニックネームの人々が登場する恋愛小説。
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