たかが○○ されど○○

today 2013(平成25)年7月21日(日)旧6月14日
100years ago 1913(大正2)年7月21日(月)旧6月18日

 アンビバレス系の話第3弾です。「たかが○○ されど○○」という言い回しがあります。対象と適度な距離を保つ、「つかず はなれず」といった意味合いです。昔(1987年頃)、「ノリサメ(ノッてるようでいてとサメている)」というコトバが流行りましたが、それも近いかなと。

 タカガサレドも、マトリョーシ化(○○の○○)同様、何がしか深く考えているような印象を与えるハッタリ・ワードして有効です。とりあえず、「いや~、たかが○○ されど○○だねぇ」と言ってみるといいかもです。

 構造的には、前半(たかが)で軽視しているかと思わせといて、後半(されど)でリスペクトするというテクニックです。われらが言語においては、大事なことは後にくることになってるので、いいたいことは、後半だよということで、基本的には、ポジティヴ評価なのでしょう。

 「つかず はなれず」は同じ方向、「ノリサメ」は逆方向ですが、「サメノリ(サメてるようでいてとノッてる)」という変形もあったような。いづれにせよ、よくいえばバランスがいい、わるく言えば中途半端な、アンビバレントな表現です。

20130721
アジサイで有名な紫波町内の光円寺(こうえんじ 高円寺じゃないよ)に行ったところ、アジサイもさることながら、ハチスがきれいでした。

【今日の1曲】
 練習曲ハ短調 フレデリック・フランソワ・ショパン(21)曲 1831年
 昨日のNHK-FM「迷宮のクラシック」で、ヤン・リシエツキという若者の演奏がオンエアされていました。
 この演奏家は、「よく歌え、されどそぎ落とせ」というショパンの名言を座右の銘としているそうです。ノリサメに通じるような そうでもないような。
 
☆イーハトーヴ交響曲演奏会まで 多分あと40日!☆
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