経験と歴史

today 2013(平成25)年8月15日(木)旧7月9日
100years ago 1913(大正2)年8月15日(金)旧7月14日

 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。8月15日は、個人の経験的には、神社に行った行かないで大騒ぎになったり、甲子園球場で野球に興じている高校生も試合を中断して黙祷をする日であります。

 歴史的には、1945年、大日本帝国と連合国との戦争が終わった(終戦)とされています。が、あくまでも、日本国内でのみ通用する話です。68年前の今頃の出来事を、主語を省略せずに列挙するとこうなります。

 7月26日 米英中、ポツダム宣言(日に無条件降伏を要求)発布
 8月6日 米、広島に原子爆弾を投下
 8月9日 ソ連、日ソ中立条約を破棄し、対日参戦、ポツダム宣言に参加
 同日   米、長崎に原子爆弾を投下
 8月14日 日、ポツダム宣言受諾を連合国に通知
 8月15日 日、ポツダム宣言受諾と戦争終結を自国民に告知
 9月2日 日、降伏文書に調印
 9月3日 ソ中、対日戦勝祝賀会

 ですので、8月15日は、終戦を国内にお知らせした日ということになります。世界的には、オフィシャル文書にハンコをついた9月2日を対日戦勝記念日としているとこが多いようです(米、仏など)。お祝いをした9月3日としている国もあります(ソ、中)。韓国と北朝鮮は、なぜか8月15日です。

 それにしても、歴史にタラレバは禁物ですが、もうちょっと早く白旗を揚げていれば、ヒロシマ、ナガサキはなかったかもしれないなぁと。いろいろ、ジジョーはあったのでしょうけど。

20130815
光円寺のハチス池。

【今日の1曲】
 アイ・サレンダー レインボー 1981年
 降伏つながりで。
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コメント

No title

9月2日のミズリー号での調印を終戦として、ソ連は北方領土占領、侵略を正当化している。現代においても周辺諸国の一方的な言いよう、不愉快極まりない。日本はお人よしだと思う(私もですが)。
そうであっても日本人の心は奥羽(東北地方)にある。これは大事にしたいなあ。

そうですね

アテルイ、藤原氏、九戸政実、奥羽越列藩同盟・・・。この地域の歴史は一言で言えば、連戦連敗。ですので、敗者としての合理的な振舞いを身につけていたのかもしれません。それは、68年前に起こった事態への対応にも、有効に反映されていたのではないでしょうか。

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